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動きの速いパソコンを手に入れる為に!ここの数字を見ましょう!!③

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パソコンを始めるのにかかるお金は?
Owensart / Pixabay

パソコン選びで一番重要な事の一つに、動きのサクサク具合、動作の速さがあります。

サクサク動かないパソコン程イライラするものはありません。

例えばインターネットで開きたいページがなかなか開かない!

動画を見ながら、調べたい事を検索しようとして、あっメールも見なきゃなんて事が起こるんです。

こういういっぺんに色んな事を行いたい事が必ず出てきます。

そういう時にいちいち待たないといけない時間ほど無駄なものはありません!!

パソコンなんてものは、人類が生きていく上ですべての動作時間を短縮させようとして作ったものなんです!

絶対そうだ!!

なので、絶対サクサク動くパソコンでないとダメなんです。

時間がかかっちゃダメなんです!

という事で、興奮してきたところで、そんなサクサクなパソコンを選ぶコツを紹介致します。

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サクサク動作の速いパソコンを選ぶにはどうすればいいの?

パソコンの『頭脳』の部分の部品の性能が大事!

サクサク動作の速いパソコンを選ぶには、シンプルに説明しますと、パソコンの中に入っている一つの部品を見ればいいのです。

しかし見えませんよね、分解するわけにはいかないし。

そこで、パソコンの『仕様』が書いてある、広告やらチラシやらサイトやらをみて見ましょう!

そこに必ずCPU(シーピーユー)という項目があります。

この『CPU』は言わばパソコンの『頭脳』にあたる部品になります。

CPUの性能が良ければ動作がサクサクに!

『CPU』の性能が良いか悪いか、新しいか古いか。

この部分だけでサクサク度が決まると言いきっちゃっていいと思います!

そして『CPU』の良い悪いでパソコン本体の金額もガラッと変わります。

『CPU』が新しい型なら動きが速くて金額が高い。

『CPU』が古い型なら動きが遅くて金額が安い。

シンプルにこうなっているわけです!!

では性能の良い『CPU』を選ぶにはどうすればいいでしょうか。

まずはCPUの種類を知っておきましょう!

CPUの代表的な種類は今のところこの2つ!

他にもあるんでしょうけども私が知ってる、代表的な『CPU』の種類として『インテル』と『AMD(エーエムディー)』という2つがあります。

これは何かといいますとずばり『CPU』を作ってる会社名です。

アメリカのインテルAMD(エーエムディー)という二つの会社が性能の良いCPUを競い合って作っています。

インテル製のCPUの特徴は?

インテル製のCPUの名前は、Core i9(コア アイナイン)、Core i7(コア アイセブン)、Core i5(コア アイファイブ)、Core i3(コア アイスリー)と言ったような表記になっています。

今出てるパソコンはこの辺の『CPU』が入ってると思います。

数字が大きいほうが、速度が早いと言いたいのですが、そうでない時もありますので、性能を検証してくれたサイトのベンチマーク数値という数字で判断しましょう。

AMD製のCPUの特徴は?

AMD(エーエムディー)製のCPUの名前は、Ryzen(ライゼン)シリーズ、FXシリーズ、Aシリーズなどがあります。

例えば『AMD A8-7410 』と言うような表記になっています。

こちらも、数字が大きいほうが、速度が早いと言いたいのですが、そうでない時もありますので、性能を検証してくれたサイトのベンチマーク数値という数字で判断しましょう。

どのCPUを選んだら良いのか?

とにかく、CPUの種類は山ほどありまして、どれがいいかというのはパッとは分かりません。

ではどういう風に選べば良いかといいますと、『CPU』の性能の良さを数字化して比較してくれているサイトがあります!!

私の場合、下記のサイトを毎回参考にさせて頂いています。

非常に分かりやすくて重宝させて頂いております!

このサイトは、CPUの型別に性能の数値が記入されていますので、すごく分かりやすいのです!!

性能を表した数字が大きい方が、金額が高く動きも速いCPUって事です。

ただいきなりですと、結局どのくらいの数値の『CPU』がいいのか判断が付きません。

そこで、私自身が実際パソコンを購入して、このぐらいの動作なら許せる、というギリギリ

の性能数値のCPUを紹介致します。

私的に個人的にギリギリ許せる処理速度のCPUは?

あくまでギリギリのCPUですので、パソコンを立ち上げ時は少し待たされます。

でも、ちゃんと立ちあがり終われば、その後は問題なくサクサク動っていうギリギリです。

ちょっと不安な方は、下記のベンチマーク数字より大きいCPUを選びましょう。

インテル製のCPUで私的にギリギリ許せる動作速度のやつ!

私の個人的な感覚なので・・・。

「電源を入れて、少し立ち上がるまで待たされるけど、立ち上がっちゃえばそんなにストレスを感じない。」

あくまでも、そんな動きですので、心配な方はこのベンチマーク数値が8000~10000くらいある物を選ぶと安心だと思います。

でも数字が上がると、パソコンの値段にすると3~5万変わってくるかな?・・・。

とりあえず、ギリギリの数字はこんな感じです。

インテル製CPU

Core i7-2677M   ベンチマーク数値 2792

Core i7-2637M   ベンチマーク数値 2870

Core i7-2617M   ベンチマーク数値 2761

Core i5-4302Y   ベンチマーク数値 2978

Core i5-2557M   ベンチマーク数値 2660

Core i3-5005U   ベンチマーク数値 2880

Core i3-4158U   ベンチマーク数値 2887

Core i3-4030U   ベンチマーク数値 2644

Core i3-4025U   ベンチマーク数値 2780

Core i3-2370M   ベンチマーク数値 2683

こんな感じでしょうか・・・。

つまり先ほど紹介した、CPUの性能を比較してくれてるサイトのベンチマーク数値で、『2500』ぐらいがギリギリ。

いやもしかしたら、ちょっと遅いと感じるかもしれない・・・。

でも、このくらいのCPUを搭載しているパソコンでしたら、かなり安く数万円で購入できます。

しかし、ちょっと動きは遅いですので、分かったうえで購入しましょう!

ADM製のCPUで私的にギリギリ許せる動作速度のやつ!

AMD製CPU

A9-9410  ベンチマーク数値 2521

A8-7410  ベンチマーク数値 2602

上記が、私が思うギリギリ動作速度が許せるCPUです。

このあたりのCPUを積んでいるパソコンなら、10万円を切る金額で販売している物もあるかもしれません。

実際私は、『ADMのA8-7410』のパソコンを9万円代で購入しましたので、探せばあります。

パソコン選びの参考にして頂きたいと思います。

まとめ

安くてサクサクのパソコンを選ぶポイントはCPUの性能の数値を確認してから選ぶのがベスト!

ここだけ押さえておけば、安くてサクサクのパソコン購入へ近づけます。

では、今回はこのくらいで次記事では、これまたパソコンの動作を良く出来る部品、『メモリ』について紹介します。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

それでは、次記事も宜しくお願い致します。

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