パソコンを購入しようと思っている方でしたら、まず何処のメーカーのパソコンにしようかを迷うと思います。有名なメーカーは値段が高いし、しかし安いメーカーは聞いた事のない名前だし・・。
ぶっちゃけメーカーの名前の読み方も良く分からない・・・。
という事がよくあります。
そこで、覚える必要は無いのですが、何となくどんな会社なのかを
一覧で見れたらいいな~。
と思いましたので、パソコンを製造している会社をあぶり出してみました。
出来れば安く、そして日本の会社から買いたいな・・・。
では、紹介致します。
パソコンを製造している会社はどのくらいあるのでしょうか?
まずは、日本のメーカーと海外のメーカーに分けましょう!
ざっと調べたら、パソコンのメーカーはおよそ10社以上ありました。
こりゃ迷うはずですね。まずは、『日本の企業』と『海外の企業』で
分けてみましょう。
国内のパソコンメーカー
① NEC (日本電気 株式会社)
1973年(昭和48年)よりパソコンの製造を手掛けている大手メーカー。
② FUJITSU (富士通 株式会社)
スーパーコンピューター「京(けい)」が、計算速度世界一意を獲得(2011年)。
パソコン分野において国内1位、海外で上位にランクする大手メーカー。
③ TOSHIBA (株式会社 東芝)
NECと初期のパソコンを開発したり、ワープロの国内1号機を開発。
大手電機メーカー。
④ VAIO(バイオ) (VAIO株式会社)
ソニーのパソコンブランドが始まりでそこから会社へ発展。
パソコンの製造・販売を手掛ける。
⑤ パナソニック株式会社 (松下電器)
家電業界で国内首位。家電、白物家電世界5位。の大手企業。
パソコンも少ないが販売している。
⑥ EPSON (セイコーエプソン株式会社)
プリンター、プロジェクター、パソコン等の情報関連機器を製造
販売しているメーカー。
腕時計で有名な『ケイコー』のグループ会社。
⑦ 株式会社マウスコンピューター
東京に本社を置く、パソコン部品の輸入から製造販売までを垂直統合
する、大企業。
マウスコンピューターのパソコンは、標準的な既製品のパーツを組み
合わせてパソコンとして完成させたものであり、ホワイトボックス
パソコンと呼ばれる。
海外のパソコンメーカー
① DELL(デル)
アメリカに本社を置く企業。パソコンの製造販売、プロバイダー業務を行っている。
② HP(エイチピー) (ヒューレット・パッカード)
アメリカの企業。パソコン及びプリンターなどのハードウェアの製造・開発を行う。
③ Lenovo(レノボ)
中国の企業。2004年にアメリカの企業IBM社のPC部門を買収。
パソコン及び周辺機器の製造、販売を行っている。
④ ASUS(エイスース)
中華民国(台湾)に本社がある、PCおよびPCパーツ、スマートフォン、周辺機器製造メーカー。
⑤ Aser(エイサー)
中華民国(台湾)に本社がある、パソコン関連機器のメーカー。
自作のパソコンを扱うショップブランド。
パソコンのパーツを販売している『ショップ』が自作で製造しているパソコンを、
ショップブランドのパソコンといいます。
パソコンの中の部品を自分なりにカスタマイズ出来て良い部分もあるのですが、
かなりパソコンに詳しい方でないと、手を出しにくいパソコンではあります。
① 株式会社 サイコム (日本の企業)
② 株式会社 ドスパラ (日本の企業)
③ 株式会社 ピーシーデポコーポレーション (日本の企業)
④ 株式会社 ユニットコム 『Faith(フェイス)』『パソコン工房』など
(日本の企業)
⑤ TSUKUMO(ツクモ) 『旧九十九電機』 (日本の企業)
上記のように、自作でパソコンを組み立て販売する事を『BTO』という
事があります。
BTOというのは、Build to Order の略語で『受注生産』という意味がありますが
一般的に自作パソコンのショップとして認識されているようです。
う~む。パソコン初心者にはちょっと手が出しずらいですね・・・・。
しかし金額はぐっと安くなりますので、2台目とかには良いかもしれません。
国内メーカーの一覧で紹介した『マウスコンピューター社』のパソコンは、
BTOに入るかもしれません。
まとめ
いや~。いっぱい会社がありましたね~。
全部覚える必要は全然ないのです、同じパソコンなのになんでこんなに
安いのかな~って思った時に、メーカーを見ると、ああなるほど海外か!
という風に、納得する為の材料にして頂ければ満足です。
次は、上記会社のパソコンの評判などを紹介したいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
それでは、次記事も宜しくお願い致します。
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