1. パソコンを使う前に知っておきたい基本ルール

パソコンは楽しくて便利な道具ですが、正しく使わないと危険もあります。安全に使うための基本ルールをしっかり学びましょう。

2. 小学生が覚えておくべきパソコンの使い方

• 1. 画面の明るさを調整する – 目が疲れないように適切な明るさに設定しましょう。
• 2. 正しい姿勢で使う – 画面と目の距離を40cm以上保ち、背筋を伸ばして座りましょう。
• 3. 使う時間を決める – 1時間ごとに10分休憩を取ると、目や体に優しいです。
• 4. キーボードやマウスを丁寧に扱う – 乱暴に扱うと故障の原因になります。
• 5. 使わないときは電源を切る – 節電にもつながります。

3. ネットを安全に使うためのルール

• 1. パスワードは他人に教えない – 安全のために、家族以外の人には教えないようにしましょう。
• 2. 本名や住所をネットで公開しない – 個人情報を守るための大切なルールです。
• 3. 知らない人とやりとりしない – SNSやチャットで知らない人と会話するのは危険です。
• 4. 怪しいサイトを開かない – 「無料プレゼント」「大当たり！」などの広告には注意。
• 5. 迷惑メールや詐欺に注意 – 不審なメールは開かずに無視しましょう。

4. ネットマナー（ネチケット）を守ろう

• 1. 人を傷つける言葉を書かない – ネット上でも現実と同じように、相手を思いやることが大切です。
• 2. 写真や動画を無断で使わない – 他人の著作物には著作権があることを知りましょう。
• 3. 返信をするときは冷静に – 感情的にならず、落ち着いて考えてから送信しましょう。
• 4. 信頼できる情報を確認する – ネット上には間違った情報もあるので、すぐに信じないこと。
• 5. 家族や先生に相談する – 困ったときは一人で考えず、大人に相談しましょう。

5. パソコンを使うときにやってはいけないこと

• 1. 他人のパソコンを勝手に使わない – 許可なく使うのはマナー違反です。
• 2. 学校や家庭のルールを守らない – 使い方のルールを守って利用しましょう。
• 3. SNSに軽い気持ちで投稿しない – 一度投稿した内容は完全に消せないことを覚えておきましょう。
• 4. 長時間パソコンを使いすぎない – 体や目の負担になるので、適度な休憩をとりましょう。
• 5. 友達や家族の悪口を書かない – ネットに一度書いたことは簡単には消せません。

6. まとめ

パソコンは楽しくて便利な道具ですが、正しい使い方を知らないとトラブルに巻き込まれることもあります。

• 安全に使うために基本ルールを守る。
• ネットマナーを大切にし、人を思いやる心を持つ。
• 困ったときは一人で悩まず、家族や先生に相談する。

正しく使えば、パソコンやインターネットはとても役に立つツールです。ルールを守って、楽しく使いましょう！