1. パソコンってなに?
パソコン(コンピューター)は、文字を打ったり、絵を描いたり、ゲームをしたり、インターネットで調べたりすることができる便利な機械です。学校やお家で使われることが多く、学習や仕事、遊びにも役立ちます。
2. パソコンの仕組み
① モニター(画面)
テレビのように、文字や画像が映る部分です。ここにインターネットのページやゲームの画面が表示されます。
② キーボード
文字を入力するための道具です。たくさんのボタン(キー)が並んでいて、ローマ字やひらがなを入力することができます。
③ マウス
画面の中のカーソル(矢印)を動かしたり、クリックして選んだりする道具です。ノートパソコンには「タッチパッド」という指でなぞって動かせる部分もあります。
④ 本体(CPU・メモリ・ストレージ)
パソコンの頭脳や心臓のような部分です。
- CPU(中央処理装置):考えたり計算したりする部分。
- メモリ(RAM):作業するための机のような部分。大きいほどスムーズに動く。
- ストレージ(HDD/SSD):データやファイルを保存する場所。
3. パソコンでできること
① インターネットを使う
- GoogleやYahoo!で調べものをする。
- YouTubeで動画を見たり、音楽を聴いたりする。
- 学習サイトで勉強する。
② 文書や絵を作る
- WordやGoogleドキュメントで文章を書く。
- お絵かきソフトを使って絵を描く。
- スライドを作って発表の準備をする。
③ ゲームをする
- パソコンのゲームをプレイする。
- 友達とオンラインで対戦する。
④ プログラミングを学ぶ
- ScratchやPythonを使って簡単なゲームを作る。
- ロボットやアプリを作るための練習をする。
4. パソコンの基本操作
① 電源を入れる・切る
- 電源ボタンを押してパソコンを起動する。
- 「シャットダウン」を選んで安全に電源を切る。
② マウスの使い方
- クリック:ボタンを1回押して選ぶ。
- ダブルクリック:2回すばやく押して開く。
- ドラッグ&ドロップ:押したまま動かしてファイルを移動する。
③ キーボードの使い方
- 文字を入力する:キーを押して文字を打つ。
- Enterキー:入力を確定する。
- Backspaceキー:間違えた文字を消す。
5. パソコンを安全に使うために
- 知らないサイトにはアクセスしない。
- 個人情報(名前・住所・電話番号)を入力しない。
- 怪しいメールや広告をクリックしない。
- 長時間使わず、適度に休憩する。
まとめ
パソコンはとても便利な道具ですが、正しい使い方を知ることが大切です。基本をしっかり覚えて、安全に楽しくパソコンを使いましょう!
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