1. はじめに
パソコンを使うときに欠かせない キーボード。キーの配置や入力方法を理解すると、タイピングがスムーズになります。
2. キーボードの基本的な配列
① JIS(日本語)キーボードの配列
- ひらがなキー(あいうえお など)が印字されている。
- Enterキーが大きい形状になっている。
- 「半角/全角」キーがある(日本語⇔英語の切り替え)。
- 「変換」キーと「無変換」キーがある(漢字変換に使用)。
② US(英語)キーボードの配列
- アルファベットのみ(ひらがなキーがない)。
- 「半角/全角」キーがない。
- Enterキーが横長で小さい。
- Shift + 数字キーで記号を入力する(@や#など)。
3. 文字の入力方法
① 日本語入力の基本
入力方式 | 特徴 |
---|---|
ローマ字入力 | 日本語をアルファベットで入力する(例:k+a → か) |
かな入力 | キーボードに印字された「ひらがな」をそのまま入力する(例:か → か) |
② 日本語⇔英語の切り替え方法
- JISキーボードの場合: 半角/全角キーを押す。
- USキーボードの場合: Alt + Shift(Windows)、または Cmd + Space(Mac)。
③ よく使う記号の入力方法(ローマ字入力時)
記号 | 入力方法 |
---|---|
@ | Shift + 2(US)、Shift + @(JIS) |
# | Shift + 3 |
$ | Shift + 4 |
% | Shift + 5 |
& | Shift + 6 |
4. タイピングを早くするコツ
① ホームポジションを意識する
FキーとJキーにある小さな突起に人差し指を置くと、タイピングが速くなります。
② タイピング練習をする
③ よく使うショートカットキー
ショートカットキー | できること |
---|---|
Ctrl + C | コピー |
Ctrl + V | 貼り付け |
Ctrl + X | 切り取り |
Ctrl + Z | 元に戻す |
5. まとめ
キーボードの配列と入力方法を理解すると、タイピングがスムーズになります!
ポイント
- JISキーボードとUSキーボードの違いを知ろう!
- 日本語入力はローマ字入力が便利!
- ホームポジションを意識するとタイピングが速くなる!
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