【小学生向け】ウイルスに気をつけよう!安全にインターネットを使う方法
1. インターネットは便利だけど、危険もある?
インターネットを使えば、楽しくゲームをしたり、動画を見たり、友だちとメッセージを送ったりすることができます。でも、インターネットには危険なこともあるので、正しく使うことが大切です!
2. ウイルスってなに?
コンピュータウイルスとは、パソコンやスマホの中に入り込んで悪さをするプログラムのことです。ウイルスに感染すると、動きが遅くなったり、大切なデータが消えてしまったりすることがあります。
3. ウイルスはどこから来るの?
ウイルスは、知らない間にパソコンやスマホの中に入ってしまうことがあります。例えばこんなときに気をつけましょう!
- 変なメールを開く – 送った覚えのないメールのリンクをクリックしない。
- 知らないサイトでダウンロードする – 怪しいサイトからアプリやファイルをダウンロードしない。
- ポップアップ広告をクリックする – 「今すぐ当選!」などの広告はウイルスの可能性がある。
- 公共Wi-Fiを使う – カフェや駅のWi-Fiでは、知らない間にウイルスに感染することがある。
4. ウイルスに感染しないためのルール
ウイルスから自分を守るために、次のルールを守りましょう。
① ウイルス対策ソフトを使う
パソコンやスマホにウイルス対策ソフトを入れておくと、安全に使えます。
② 知らないリンクをクリックしない
友だちや家族以外からのメールやメッセージのリンクは開かないようにしましょう。
③ 怪しいサイトにはアクセスしない
「無料でゲームができる!」などのサイトは危険な場合があるので、気をつけましょう。
④ パスワードを強くする
簡単なパスワードはウイルスに狙われやすいので、英字や数字を組み合わせて作りましょう。
5. フィッシング詐欺にも注意しよう!
「あなたのアカウントが停止されました」などのメールが届いたら、それはフィッシング詐欺かもしれません。フィッシング詐欺とは、偽物のサイトに誘導して、パスワードやクレジットカード情報を盗む手口のことです。
- 銀行やゲームサイトからの「パスワードを入力してください」というメールは要注意!
- 公式サイトかどうか、URLを確認する。
- 家族や先生に相談する。
6. SNSの使い方にも気をつけよう!
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は友だちと写真やメッセージを共有できる便利なツールですが、個人情報を守るための注意が必要です。
- 本名や住所を投稿しない – 知らない人に見られると危険!
- 知らない人とやり取りしない – 知らない人からのメッセージには注意。
- 写真の投稿に気をつける – 学校の制服や家の周りの写真を載せない。
7. まとめ
安全にインターネットを使うために、次のことを守りましょう。
- 知らないリンクやダウンロードをしない。
- ウイルス対策ソフトを入れる。
- パスワードを強くして、安全に管理する。
- フィッシング詐欺に気をつける。
- SNSでは個人情報を守る。
正しい使い方を学べば、インターネットはとても便利で楽しいものです!安全に楽しんで使いましょう!
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