【小学生向け】Scratchで楽しくプログラミング！ゲームを作りながら学ぼう

1. Scratchとは？

Scratch（スクラッチ）は、子ども向けに開発されたプログラミング言語で、ブロックを組み合わせることで簡単にプログラムを作ることができます。マウス操作だけでゲームやアニメーションを作成できるので、プログラミングが初めてでも楽しく学べます。

Scratchを使うためには、公式サイト（Scratch公式サイト）にアクセスし、アカウントを作成する必要があります。無料で利用でき、インストール不要でブラウザ上で動作します。

まず、キャラクター（スプライト）を動かしてみましょう。以下のようにブロックを組み合わせます。

        「イベント」→「緑の旗がクリックされたとき」
        「動き」→「10歩動かす」

背景を追加することで、ゲームの雰囲気を作ることができます。「背景」タブから好きな背景を選びましょう。

ボールをバウンドさせることで、簡単なゲームの動作を作ることができます。

        「動き」→「もし端に着いたら跳ね返る」
        「動き」→「15歩動かす」

スコアを加えることで、ゲームがより楽しくなります。「変数」ブロックを使ってスコアを設定しましょう。

        「データ」→「スコアという変数を作る」
        「スプライトがボールに触れたらスコアを1増やす」

Scratchにはたくさんのプロジェクト例があり、公式プロジェクトページで他の人が作ったゲームを見たり、自分で作ったゲームを公開することもできます。

Scratchは、小学生でも簡単にプログラミングを学べる楽しいツールです。ゲームを作りながら学ぶことで、プログラムの考え方を自然に身につけることができます。

ぜひScratchを使って、自分だけのオリジナルゲームを作ってみましょう！